契約農家さんのご紹介



株式会社ポテンシャル農業研究所(岐阜県高山市)

標高約750m、位山(くらいやま)の麓に畑があるポテンシャル農業研究所さん。
畑のすぐ脇を流れる宮川の源流は、そのまま飲めるくらいとても綺麗なお水です。

美味しいお水と空気でスクスクと育った畑のお野菜達は、生命力に溢れています。

平成7年4月から農業を始めて、平成13年3月に有機JAS認証を取得。
ポテンシャル農業研究所の奥田社長は、有機農業の先駆者です。
「誰かに教えてもらって農業を始めたわけではないから、農薬の使い方を知らないのさ」
と、笑いながら話す奥田社長。
「人の口に入るものだから」と20年以上、農薬や化学肥料を一切使わずに美味しい野菜作りをしています。

有機栽培農産物の生産販売を通じて、「食」の安全と永続可能な「環境」にやさしい農業を推進している農家さんです。

はるか農園(北海道千歳市)

はるか農園さんは、北海道千歳市で農薬や化学肥料を一切使用せずに美味しい野菜やお米を育てている農家さんです。
養鶏場もあり、平飼いで鶏を育てています。

鶏には、はるか農園さんで採れたケールや大根の葉っぱ、自然栽培のお米などを食べさせて、
その鶏糞を畑の肥料として使っています。循環型の農業をされている農家さんです。

有限会社まごころ・ふれあい農園(長野県長野市)

長野県長野市中条で、農薬や化学肥料、除草剤、ホルモン剤、遺伝子組換え種子を一切使用せずに、年間100種類以上の作物を栽培しているまごころ・ふれあい農園さん。
標高800m、虫倉山(むしくらやま)に畑があります。
日本棚田百選の水田が広がり、雲海が見渡せる場所です。
有機農業を始める前は、種苗会社の技術員をされていて、慣行農法の農家さんへ農薬や化学肥料の使い方を指導する立場でした。
看護師をされていた奥様の「有機野菜が食べたい!」という一言がきっかけで、農薬や化学肥料を使わない農業を始めることになったそうです。
現在は、有機農業推進アドバイザーにも任命され、長野県の有機農業における第一人者です。

杉谷ちよ子(静岡県島田市)

銘茶産地、「静岡・川根」で、農薬や化学肥料を一切使わずに、有機肥料でお茶作りをしている杉谷さん。
杉谷さんの茶畑は、山の頂上近くにあります。

緑茶も紅茶も同じ茶葉から作られています。緑茶は有機JASを取得。

標高が高い川根で育ったお茶は、香り高く、とてもまろやかな味です。

うちうみハーブ園(宮崎県宮崎市)

うちうみハーブ園さんは、宮崎市の南端にある内海(うちうみ)というところで、
ホーリーバジル(トゥルシー)を栽培しています。
内海は小さな港町ですが、一歩奥へ入るとなだらかな山と深い森が広がり、
美味しい湧き水や綺麗な川が流れる、自然豊かな美しい場所です。

ホーリーバジルをはじめとする全てのハーブを農薬や肥料を一切使わずに、自然栽培で育てています。
自然と共存していける畑作りを大切にされている農家さんです。

内海の自然の恵みと、宮崎の力強い太陽の光をいっぱいに受けて元気に育ったホーリーバジルは、とても深く優しい香りです。

葡萄農園プーの丘(大分県宇佐市)

葡萄農園プーの丘さんは、大分県宇佐市安心院町の山の中にあります。

元教師の山下さんは、30代半ばまで東京で英語を教えていましたが、学校教育に疑問を持ち、教師をお辞めになりました。
その後、奥様とイギリスへ渡り、シュタイナーの学校で5年間学ばれたそうです。

帰国後、イギリスで経験した自然豊かな暮らしを求めて農業の道に入り、
知識も経験も無いまま奥様とお二人で葡萄栽培を始められました。
一般的に、農薬や化学肥料を一切使わずに葡萄を育てるのは不可能だと言われていて、
山下さんも最初はとても苦労されたそうですが、10年間の減農薬栽培を経て、
農薬や化学肥料に頼らずに葡萄を育てることに成功されました。

寒暖差があまり無いため、葡萄栽培に適しているとは決して言えない土地で、
10年以上、農薬、化学肥料、殺菌剤、殺虫剤、除草剤を一切使わずに葡萄を育てている農家さんです。


※2021年のシーズン終了後、ご高齢のため農園を閉められました。

澤田農園(愛媛県松山市)

農薬や化学肥料を一切使わずに、親子二代で柑橘を育てている澤田農園さん。
澤田農園さんのミカン畑は、「畑」というよりも「ミカン山」。(笑)
とても広い土地で、たくさんの柑橘類を育てています。
味が濃くてとても甘いミカン、はるみ、伊予柑、デコポンと、冬になると柑橘リレーが始まります。
ただ甘いだけでなく、適度な酸味もあり、味のバランスが抜群です!

花澤ぶどう研究所(岡山県岡山市)

花澤ぶどう研究所さんの「瀬戸ジャイアンツ」を初めて食べたのは、今の仕事を始める数年前のことでした。
知人から、「岡山県に減農薬でとても美味しい葡萄を育てている農家さんがいる」と教えていただいたのがきっかけです。
大粒でちょっぴりハート型。
とても美味しくて感動したことを今でもよく覚えています。
「瀬戸ジャイアンツ」は花澤ぶどう研究所さんが開発された品種で、真ん中の写真は原木です。
「瀬戸ジャイアンツ」は、この1本の木から生まれました。
約40年経った今でも実をつけているそうです。
今は息子さんが跡を継いで、毎年美味しい葡萄を育てて下さっています。

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